1時間で読んだ本をメモるブログ

「30分読む→30分書く」という縛りプレイで読書メモを書きなぐるブログ

このブログについて

 

このブログの概要

このブログは、個人的な読書メモをするためのブログです。

「30分で本を読めるところまで読んで、30分でブログでメモする」
という個人的な学習のためのブログです。

 

 

きっかけは「記憶力」に頼りすぎた読書に限界を感じたから

最近、本をたくさん読まないといけない用事ができて、

 

本の虫である友人(以下、蟲さん)から

「お前の読書はまるでなっちゃいねぇ」

という趣旨のことを言われました。

 

実際の蟲さんは、種類の口調のキツさではなく、気になったことは何度も小言で言ってくるタイプの人で、私も

「同じことを3回言われたら、さすがに指摘しては蟲さんにムスッとされる」
という関係性です

 

これ、「蟲さんとぼくが仲が悪い」という話ではないです。

 

このエピソードで言いたいことは3つで、
1,ぼくの記憶力自体はいい。たまに、蟲さんも忘れてることまで覚えてる。
2,でも、「要約しよう」という意識が蟲さんほど強くない。だから、本を読んだ時にぼくは情報に振り回されてしまうが、蟲さんは本の大事なところだけ覚えてるし、癖のある本も読みこなせる。
3,人は重要なことを覚えるのではなく、何度も繰り返されたことを覚えやすい。

 

言い換えると、
「記憶力がいいぼくが」
「ちゃんと、本の大事なところを要約する意識で読んで」
「読書と、ブログで2回覚えたいことをしっかりメモする」
ということをやれば、学習効果が上がるというわけだ。

 

蟲さんは確かに本をたくさん読む人ですが…他の人と違うのは、
筆まめな読書家」
であることです。

 

(うちの母は読書家なのですが、作品のストーリーや感銘を受けた部分をアウトプットしているところを、私も父も見たことがありません。
だから「読書なんかしてもあんなのしかできないじゃん」と、かつての読書自体の価値をすごく低く見ていました)

 

インプットとアウトプットを繰り返して
「残したいことを何度も頭に刷り込んでいく」
というのがとても重要なのです。

 

このブログについて

 

そこで、
「もう読書メモのためのブログを作ろう」
「記憶力に頼っていると、覚えたいことがたくさんある本を読んでるとパンクするよ」
「読書はもっとサクサクとやっていかないと、しんどいし、インプットできる量も限られてしまう。だから、時間制限してスピードを上げるんだ」
という、蟲さんのアドバイスもあって、このブログを作りました。

 

そのため、このブログはしっかりした記事を書くというよりも
「本を読んでいる時の臨場感重視」
のブログです。

 

ネタバレ多めだし、トレンディーな要素も少ないので、ブログとしてはとてもピーキーだと思います。

 

それでもいい人は、このブログを読んでやってください。

 

よろしくお願いします。

 

 

追記

「友達を蟲呼ばわりなんて、このブログの管理人は性格が悪い」

と思うかもしれませんが…これについては性格の悪さ関係ないです。

 

本の虫以外にも個人的な関係でも「蟲」に縁があるエピソードがあって、敬意を込めて「蟲さん」と呼んでます。

 

ブログまで作って「言われた学習方法を取り入れよう」としている時点で、大リスペクトですよ…
しかも、2人しかわからない個人的なエピソードで仮名を作ってるわけですから、親しみまで込めてますよ!

 

虫じゃなくて、「蟲」であることで、何人か気づいたかもしれないけど…気づいたあなたは…すごい!